コウチャンのブログ

気晴らしにいろいろと

妊娠中のカフェインを避けるべき?その影響は?

妊娠が判明してすぐに気になることは、おなかの中の赤ちゃんにとって大切なことは何か、これから妊婦生活を送るときに気をつけるべきことは何か、と言うことでは無いでしょうか?

 私が妊娠してすぐに気をつけたことは、「カフェイン」を避けることでした。コーヒーはもちろんのこと、紅茶や緑茶、コーラーも避けました。コンビニエンスストアーなどで飲み物を買う際もノンカフェインの飲み物を選んで買うようにしていました。
   

でも、意外と種類が少ないんですよね…ノンカフェイン飲料。そして、チョコレートやココアにもカフェインが含まれているので、飲み物以外でも気をつけるようにしていました。

 ママがカフェインを摂取すると、ママやおなかの赤ちゃんにどんな影響があるのでしょうか?

 ママがカフェインを摂取することにより、胎盤を通じて赤ちゃんに直接カフェインが届いてしまいます。赤ちゃんはまだ体の機能が十分に出来ていないため、赤ちゃんの体の中ではカフェインを分解し排出することが出来ず、そのため赤ちゃんの発育に影響が出てしまいます。

また、カフェインを摂取すると鉄分の吸収が阻害されてしまうので、ただでさえ貧血に気をつけなければいけない妊婦にとって、余計なリスクを背負うことになります。
   

そして、一番怖いのがカフェインを摂取することで流産の危険が高まると言うことです。

でも、コーヒー好きのママが10ヶ月も続く妊娠期間中に1滴もコーヒーを飲まないなんて、ちょっと辛すぎますよね。それに「カフェインを絶対に避けなきゃ!」と言う思いが強すぎて、逆にママのストレスになってしまうことも、赤ちゃんにとっては良くありません。

今は、カフェインレスやノンカフェインのコーヒーや紅茶・ハーブティーなどが売られています。

私が妊娠中は、カフェインをなるべく避けるようにしていましたが、どうしても飲みたくなった時は、カフェインレスのコーヒーや紅茶を飲んでいました。
   

そして、たまにご褒美と称してカフェイン入りのコーヒーを1杯だけ飲んだりしていましたよ。カフェインを避けることに越したことは無いのですが、1日にコーヒー1、2杯程度のカフェインの摂取量なら、問題はないようです。

ただ、何事も多量摂取は体に良くないので、カフェインレスであってもノンカフェインでもあっても飲みすぎには注意しましょう。
   

また、出産後も母乳を通してカフェインが赤ちゃんに届いてしまうので、出産したからといって授乳中は油断しないでくださいね。